焚火(たきび)でコーヒー豆を焼いてみました。
焙煎機はブラジル製で地球儀のようなユニークな形をしています。
焚き火焙煎の様子(全工程)
ブラジル人ご夫妻が農園に遊びに来てくれて焙煎方法(Bonfire Roasting)などいろいろと教えて頂きました。
お話によると母国地元ではスーパーで普通にコーヒー生豆が販売しているとのことですが、近所でコーヒー栽培している人からコーヒー豆を貰うことが多いそうです。
また、ブラジルでは自宅や庭でコーヒー焙煎する人が多く焙煎機は一斗缶など廃材を使う人もいるそうです。
ブラジル人が家庭でおこなう焙煎
上記は火力が強いですが、今回の焚火焙煎は焦げるのを防ぐため弱火でおこなっています。
焙煎度合はアバウトで良いらしくコーヒーに砂糖をいっぱい入れて飲むので味よりも楽しめれば良いとのことです。
また、ブラジルの一部地域では焙煎機の中に砂糖も一緒に入れて焙煎する方法もあるとのことでした。
この焚火焙煎豆で抽出した深煎りコーヒーはおいしかったですが、ブラジルの奥さんはまだ薄いかなぁという感想でした。