沖縄でコーヒーの開花が見られるようになったので開花宣言をします。
桜のように開花宣言する明確な条件は今のところありませんが、今後コーヒーも作って見ようかなと思います。
コーヒーの品種や沖縄の北部・南部で若干気温が違うことで早咲き・遅咲きがありますが、このコーヒーの開花写真は沖縄県中部のものです。
上記はアラビカ種、下記はロブスタ種になります。リベリカ種は1月の寒波でダメージが大きく今年は咲きそうにありません。沖縄でのコーヒーの花は5月頃まで見られジャスミンのようなとても良い香りがします。
2015年度 3回目の組合勉強会 沖縄県内3カ所の視察をおこないました。
1. EM研究機構 EM研究ファーム
2. 沖縄南部のコーヒー農園
3.UCC沖縄珈琲工場
1.EM研究ファーム
通常EM活性液は真水で作りますが、今回は海水を使用した作り方と使い方をレクチャーして頂きました。
2.コーヒー農園
こちらのコーヒー農園は樹齢20年前後の木が多くブルボンアマレロ種(黄実)のみを栽培しています。
沖縄で数少ないジャーガル土壌での栽培で台風対策は防虫ネット(0.75~1.00ミリ mesh)を使用しています。
3.UCC沖縄珈琲工場
焙煎の実演をして頂きました。
生豆 15㎏ 温度180℃(Gas) 時間20min(気温:28.7℃ 湿度:63%)
また、アラビカ種とロブスタ種の飲み比べをさせて頂きました。
次回の組合勉強会(2015年度 第4回)は10月13日を予定しています。
(テーマはコーヒーの剪定と商品開発等。会員の方には後日案内を発送します)