ドライチェリーとは？

コーヒーのドライチェリーとは？

一般にドライチェリーというと下記画像のような果実を乾燥させた加工食品ですが

干し さくらんぼ

コーヒーの場合、食品ではなく単にコーヒーの実が乾燥したものをドライチェリーと言います。

dried coffee cherry

主にコーヒーの精製には水洗式と非水洗式があり、コーヒー豆の処理方法を言います。

非水洗式（ナチュラルともいう）は収穫したコーヒーチェリーをそのまま天日乾燥します。すると赤い実がだんだんと黒っぽくなってきます。

最終的に水分が抜け固くなったドライチェリーを脱穀してコーヒーの生豆を取り出します。

ドライチェリー水分値

また、コーヒーの実は収穫しないと一部が樹上完熟してドライチェリーになり、これを集めて作ったコーヒー商品もあります。

話は変わりますが先日、ヤギにドライチェリーを与えたところ生チェリーより好んで食べてました。

見た目おいしそうにないドライチェリーなので意外でした。しかしヤギの目はコーヒー豆そっくりです！