現在、沖縄では「ハブ咬症(こうしょう)注意報」が出ています。
沖縄県には22種類のヘビが住んでおり、そのうち危険なのは4種類のハブだけです。
「ハブは気温27℃、湿度80%で活動が盛んになる」のでこれから要注意です(ちなみに冬眠はしません)
昨年は沖縄県内で56人がハブにかまれました。
ハブにかまれたら…慌てて体を動かすと毒の回りが早くなるので、落ち着いて病院に行き治療することで大事にならずに済みます。
コーヒーの木との関連ですが、その前にハブの習性は
「夜行性で昼間は草むらや木の上等、日当たりの悪い所に潜んでいます」
是非、覚えてもらいたいのが、稀に木の上で休んでいることがある ということです。
滅多にコーヒーの木にいるハブは目撃しませんが、念のため特にコーヒーを遮光栽培しているところは気をつけましょう。
下記はお隣の国、コーヒー産地の台湾です。台湾には百歩蛇という噛まれたら百歩歩くうちに死ぬと言われる猛毒ヘビもいます。台湾でヘビは食材になっていたり崇拝されていたりします(行かれる方はお気を付けください)