スタバでコーヒーの木を植えました&ゲイシャコーヒー&香港産コーヒー&思い出のスターバックスコーヒー

スタバでコーヒー

スターバックスでコーヒーの木を植えました

スタバの花壇にみんなでコーヒーを植えてみました(地元コーヒー農家協力)


スタバ(沖縄読谷店)土作り&植樹の様子

沖縄でコーヒーの木を植えるのは春植えが多いですが、今回は秋植えをおこないました。

秋植えのメリットは毎年来る台風(6月~)まで時間があるので、その間にしっかりと根を張らせ風に強い木にできることにあります。しっかり根付いて力強く育ってもらいたいです。

逆にデメリットはこれから冬の季節になりコーヒーにとって一番厳しい環境になります。

気温10℃前後、風もある寒い日が続くと苗木は枯死する可能性が高くなります。

スターバックス コーヒーの木
スターバックス スタッフによるコーヒー植付けの様子

無事に冬を越し元気に育てば来春に花が咲くと思います。

スタバ(沖縄読谷店)テラス席近くにコーヒーの木が植えてありますので、ぜひ探して見てくださいね(枯れて撤去されていたらごめんなさい

沖縄本島でスターバックスは27店舗あり沖縄本部町店で以前コーヒーを植えて枯れてしまった経緯があります。

農園でない場所での栽培は難しいのかもしれませんが、沖縄読谷店では元気に育つようコーヒー農家一同も見守っていきたいと思います。

思い出のスターバックスコーヒー

話は変わりますが、沖縄のスタバで忘れられない珈琲が沖縄ライカム店で飲んだマラウイ産コーヒーです。

クローバーという当時、最新のコーヒーマシン減圧ろ過(吸引ろ過)方式のコーヒー抽出機で淹れた clover coffee ♪ 見てて楽しい飲んで美味しいコーヒーでした!

沖縄コーヒー農園でコーヒー植え付け体験

実際にコーヒー農家がおこなうコーヒー植え付け作業の体験も後日おこないました。香港からも参加者が来られ皆さん楽しそうでした。


沖縄コーヒー農園 植付体験の様子(けろた農園)

ここではスタバの植え方と違ってコーヒー農園では植えるコーヒー苗の数が多いので効率的な植え方になります。

参加者の協力もあり100本ほどの苗の植付けがすぐに終わってしまいました。

香港産コーヒー

香港から植付体験に参加された方が栽培している香港産コーヒー豆を頂きました。

やや小粒でしたが良い状態で沖縄産コーヒー豆と似ていました(味については後日、コーヒー農家仲間と試飲会を予定)

香港コーヒー
香港産コーヒー豆(EL:400m MaxTemp:38℃)

ゲイシャコーヒーの特徴と国産ゲイシャの定植

ゲイシャコーヒーの木の秋植えもおこないました。

ゲイシャ(Geisha)とは? コーヒーの品種(アラビカ種系)のひとつで世界で最も高価なコーヒーと言われています。

ちなみに日本の芸者とは関係なくゲイシャはエチオピアの地名になります。


ゲイシャの特徴と定植(秋植え)の様子

ゲイシャコーヒーは沖縄で育てるのが難しい品種です。

収量が少ないため沖縄コーヒー生産者で栽培されている方は少ないです。秋植えでどのように育つか今後が楽しみです。

ゲイシャコーヒー
沖縄珈琲畑

ゲイシャコーヒーの木の特徴は主幹と主枝の分岐角度です。他のコーヒーの木と枝ぶりが全く違います。

海外はもちろん2つの沖縄コーヒー農園でも45°以上の測定結果でした。

ゲイシャ
テルシーファーム