世界のコーヒーの木
沖縄で育つ世界各地のコーヒーの木です。沖縄の環境に早く適応できるものから時間をかけても適応できないものまで様々にあります。
沖縄コーヒー栽培(様々なコーヒーの木)
沖縄のコーヒー適合品種
今のところ沖縄の適合品種はアラビカ種、リベリカ種、ロブスタ種という順番です。
予想よりロブスタ種が実がつきにくい状況です。またアラビカ種の中でゲイシャ種も良好ではありませんが初導入品種は沖縄の気候に順応するまで時間がかかるのかもしれません。
今年の沖縄コーヒー
今年はコーヒーの実(コーヒーチェリー)の成長が早く、また幸いなことに落果もなく順調に生育しています。
順調な理由は、5・6・7月の今日まで台風が来ていないこと(落果被害なし)や暑い日が続かず雨が断続的に降ってくれたことがあげられます。
特にコーヒーの木は強光による葉温上昇や高温少雨だと光合成が弱まりコーヒーチェリーの成長にも影響すると考えられます。
沖縄は先週末から夏晴れが続き暑くなってきましたが、また明日から台風5号の影響でしばらく雨曇りの天気が続きます。
今のところ台風は上陸しない予報なので沖縄コーヒーにとって好環境が続き恵みの雨となりそうです。