これまでコーヒーの成長記録として書いてきました 茨木産(国産)コーヒー栽培 ①から③ では、3品種のコーヒー生育状況でしたが、今回から新たに同時期に発芽している2品種を追加して 計5品種 の様子を 実ができるまで お伝えしていこうと思います。
下記は茨木産3品種で前回と比較して ティピカ の成長が良いです。
(沖縄はこれから寒くなってくるのでコーヒーの成長は止まってきます)
下記は新たに追加の イエメン と グアテマラ です。
イエメンはイエメン大使館提供品 グアテマラは3年前のドライチェリー(海外産)を使い発芽させたものになります。
話は変わりますが、下記は先日(11月21日撮影)花が咲いた ベトナム産ロブスタ種 で、アラビカ種の花と似ています。
(参考に 2015年6月8日開花の シンガポール産リベリカ種の花 記事 )
この時期に花が咲くのは珍しいですが、上記の5品種も含め沖縄初導入なので、どのような成長をするのか?よくわかりませんが 試行錯誤しながら国産コーヒー栽培に取組んでいます。
撮影場所: 沖縄コーヒー試験農場 12月3日(気温max 23℃ min 19℃ 湿度avg.60%RH)担当 ishizeki