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コーヒー カイガラムシ

カイガラムシ被害(コーヒー栽培)の方へ

22 10月 19
Okinawa Coffee Blog
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沖縄でコーヒー栽培され「カイガラムシ被害」の方へ お願いがございます。

先日、見学したコーヒー園でカイガラムシ被害がすごく原因を考えてみたのですが、よくわかりませんでした。


コーヒーの木のカイガラムシ被害

そこで、同じカイガラムシ被害のコーヒー園を見ることで共通項があるか原因を調べたく見学OKという方がおられましたら是非連絡の程よろしくお願い致します。

対象農園:露地で無農薬栽培(ほったらかし栽培でない農園)全体の約2割以上の被害

※沖縄では12月ぐらいから寒さとともにカイガラムシはいなくなります

今年は沖縄各地でコーヒーの生育が良いところが多いです。未熟豆・死豆率も低く良好な要因は夏場の気候ではないかと思っております。

葉温

参考 → 未熟豆・死豆が多いのはなんでだろう?

それはコーヒーにとっての栽培環境がここ10年一番良かったことがあげられ、そんな中のカイガラムシ被害は環境以外の要因が考えられます。

通常、コーヒーのカイガラムシ被害は高温少雨の環境だったり、水やりをしない、肥料のあげすぎなど肥培管理が悪いと木が元気をなくし起こりやすくなります。

介殻虫

介殻虫 割りばしでこすって除去

今回、見学した農園では肥培管理をしっかりされ、風通しや日照時間など問題ない場所で起こっていました。

今のところ推測になりますが、炭疽病らしき症状が出ているのとあまり水やりしなくても湿り気がある土壌から湿害を疑っております。

例えば畑の地下水位が高いと土壌水分も高くそのため、水はけや通気性が悪いため酸素不足になっているのかな?と考えています。

参考 → 沖縄の土について

コーヒーの木は排水性が良い土壌を好み酸素要求度が高い植物なので土壌の物理性は極めて重要であります。

また地中に停滞水がたまると根に障害が出て根腐れを起こします。

コーヒーは成木になるにつれ湿害に対する抵抗性が弱くなるのかもしれません。

コーヒーの木が元気をなくしカイガラムシ被害になる要因を地上部、地下部の両面で観察し対策を講じていきたいと思います。

介殻虫

介殻虫 歯ブラシでこすって除去

カイガラムシとは?

漢字で介殻虫(Coccoidea)と書きます。カイガラムシ上科に分類される昆虫です。

果樹や草花の害虫となるものが多く約7000種以上が知られています。

吸汁(きゅうじゅう)して植物を枯らし排泄物が糖分を含むためアリがすぐに近寄り被害を拡大させます。

また、すす病を誘発したり駆除がめんどくさいのでカイガラムシ被害になると農業者は落ち込みます。

沖縄コーヒー 栽培1

沖縄コーヒー 栽培の話 その1

21 8月 16
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沖縄コーヒー 栽培の話 その1

 沖縄の土について

一般的に沖縄の土は「栄養分が少なくミネラル分が多い」と言われています。

また、沖縄は性質が異なる3種類の土壌が存在します。

1.国頭マージ(酸性)
2.島尻マージ(弱アルカリ性)
3.ジャーガル(アルカリ性)

沖縄土壌の種類

上記、沖縄土壌の全てでコーヒーが生育できることを確認していますが、生産性を上げるにはコーヒー栽培に適した土に改良する必要があります。

沖縄土壌

沖縄県の土壌分布

土壌改良とは作物が元気に育つよう土の状態を良くすることで、様々な資材や方法があり土の状態でやりかたが変わります。

沖縄コーヒー土壌改良

沖縄の土は世界のコーヒー生産地と比べるとミネラル分が高い特徴がありますが 近年、海外のコーヒー産地でもミネラル類(微量要素)がコーヒー生産に与える影響等研究されてきています

※ 微量要素とは植物の生育に必須な元素のうち含有率が 0.01% 以下の元素の総称をいう