コーヒー栽培の話(3つの対策)

 

コーヒー栽培 3つの対策 台風対策 強光対策 寒波対策


国産コーヒー栽培は 3つの対策 が必要になります
特に
どこに植えるか(栽培場所)が成功するポイント!

 

台風
第2回 原稿 沖縄コーヒー生産組合-006

台風銀座の沖縄は毎年5月~10月の間に何度も大型台風に見舞われます。

コーヒーの木は風に大変弱く露地栽培では防風対策をしても必ず被害(倒木・落葉・落果)が出てしまいます。

また台風後は塩害が出ないよう葉面散水が必要な場合もあります。

コーヒーの木の樹高にもよりますが木に当たる風速を 15m/s以下 にする対策または強風が当たりにくい場所での栽培が必要になります。

直射日光(夏)
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沖縄は緯度の関係で太陽高度が高く夏の強すぎる可視光(強光)により葉焼けを起こすことがあります。

夏場は特に日照時間が長いため強光対策が必要で、徐々に強い日光に慣らしたり耐光性品種を導入する等があります。

コーヒーの木は陰樹という特性からも遮光が良いと考えられ、葉焼けを起こす要因として土の乾燥・高温ストレスも複合的にあるため、夏場は木陰での栽培が適しています。

沖縄の照度は昼間晴天で 10~20万Lux あり 5万Lux 前後の栽培場所を選定するか シェードツリー や 遮光ネット 等で強光を防ぎ木に過度な負荷をかけないことが元気に育てるポイントとなります。

どうしても遮光できる環境にない場合は、できるだけ直射日光の当たる時間が短い場所で土の乾燥に注意して栽培することをお勧めいたします。

※ 遮光に関しての栽培説明は、沖縄での一般的なアラビカ品種の成木になります

※ 遮光に関して暗すぎるとコーヒーの木(成木)は成長しないので適度な明るさ(昼間10000Lux以上)は必要です

※ 苗木は徒長に気をつけ必要に応じて遮光・日長調整をしましょう(昼間最低照度 20000Lux)

※ コーヒーの木は陰樹ですが暗い所でよく育つのではなく耐陰性が高いという意味です。栽培は適度な明るさと日照時間がポイント

寒波(冬)
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コーヒーの木の耐寒温度は概ね 10℃ ですが沖縄の冬は地域にもよりますが、最低気温が10℃以下になることがあります。

厳しい寒さが続く場合は、北風が当たらないよう寒風対策をしたり地表面をマルチングする等の 防寒対策 が必要になることもあります。

 

コーヒーの木とは アカネ科コーヒーノキ属 アフリカ原産 常緑樹(陰樹) 概ね苗木から育てて3年で花が咲き実をつける 生育適温20~30℃

コーヒーの木 とは?