Category Archives: 海外coffee

台湾コーヒー農園

コーヒー収穫シーズン(台湾)

07 11月 18
Okinawa Coffee Blog
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沖縄より早く収穫シーズンに入る台湾

沖縄コーヒーも赤く実が色づき収穫できるコーヒーの木もぽつぽつとありますが、台湾のほうが収穫量などから沖縄より1か月ぐらい早い感じです。

台湾は大きな山がありますので標高の違いでコーヒーチェリーの色づきや豆の大きさ、硬さが違います。

下記はコーヒーの実の収穫後の様子になりますパルプドナチュラル法


コーヒーチェリー収穫後

台湾珈琲
収穫後に果肉除去して水洗い

taiwan coffee
コーヒーパーチメント豆の乾燥

台灣咖啡的歷史

台湾コーヒーの歴史(台灣咖啡的歷史)

15 6月 18
Okinawa Coffee Blog
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 台湾珈琲の歴史 

はじめに

台湾にはもともとコーヒーの木は自生していないため外国から持ち込まれることになります。

台湾産コーヒーの誕生(最有力説

田代安定の報告書「熱帯植物殖育場報告」によると、1884年イギリス人がフィリピンのコーヒー苗木を台北に植えたのが最初と言われています。

オランダ統治時代(1624年-1662年)

オランダの統治時代に台湾でコーヒー栽培を試みた可能性はありますが、オランダは1700年前後にジャワ島をコーヒー生産地として栽培に初成功という歴史があります。よってこの時代に台湾コーヒーの誕生は史料も確認できないことから考えにくいです。

日本統治時代(1895年-1945年 明治28年-昭和20年)

1902年(明治35年)恒春に熱帯植物殖育場を創設してコーヒー等の試験栽培が始まる日本の小笠原コーヒーの種子も持ち込み栽培されるこれを機に台湾は東アジア最大のコーヒー生産地となりましたが戦争により衰退していく。

台湾における本格的なコーヒー生産の始まり

熱帯植物殖育場でコーヒー試験栽培に成功
 ↓
台湾人、日本人移民によるコーヒー栽培者が増える
 ↓
日本の民間企業による大規模栽培が始まる(住田物産、木村コーヒー等)

台湾コーヒー

百年珈琲

国田正二

国田正二

日本統治時代、国策でコーヒー栽培が始まり生産量は年々増えていきました。台湾で作られたコーヒーは日本で国産と言われていたようです。

東京勧業博覧会に出品される

1907年(明治40年)東京府主催で開催された勧業博覧会に出品される。

東京勧業博覧会

東京勧業博覧会

勧業博覧会 コーヒー

東京勧業博覧会 コーヒー店

天皇献上コーヒー

1915年(大正04年)大正天皇にコーヒーが献上される
1928年(昭和03年)昭和天皇にコーヒーが献上される

古坑珈琲

古坑コーヒー(台湾雲林県)

コーヒーさび病の発生

1933年(昭和8年)台湾で大規模なコーヒーさび病が発生しコーヒーの木は伐採される。

コーヒーさび病

コーヒーさび病

熱帯植物栽培のパイオニア 田代安定

沖縄と台湾において旧慣や植物調査を行なった元官僚で後に台湾総督府の技師となり熱帯植物殖育場を設立。植物学や民俗学の発展に貢献されました。

田代安定

田代安定 (1857-1928年)

田代安定の足跡

1882年(明治15年)~沖縄で熱帯植物の試験栽培
1889年(明治22年)~南洋植物調査(日本初の熱帯植物調査)
1894年(明治27年)~台湾調査
1902年(明治35年)~恒春熱帯植物殖育場設立(田代安定が建議)

台湾コーヒー農園視察とテロワール

台湾テロワール

台湾コーヒーの栽培環境(台灣咖啡)

27 6月 17
Okinawa Coffee Blog
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近年、台湾はコーヒー産地として注目されております。台湾(中華民国)と沖縄(琉球)は歴史的に深い繋がりがあり食文化や建築様式等共通点も多いです。

台湾コーヒー

台湾へは沖縄(那覇)から飛行機で1.5時間と近く気候は台湾北部は沖縄と同じ亜熱帯、南部は熱帯地域になります。台湾コーヒーの栽培環境(テロワール Terroir)を見てみましょう。


このテロワールでおいしい台灣咖啡ができます。沖縄と台湾は近いですが気候や土壌が違いますのでコーヒーの味は変わってきます。将来的に台湾コーヒー生産者とコーヒーに関する共同的な取組みをしていけたらと思っています。

 

台湾コーヒー視察

台湾コーヒー 農園視察

06 10月 16
Okinawa Coffee Blog
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台湾というとお茶のイメージがありますが、知る人ぞ知るコーヒーの生産地であり多くの咖啡農園があります。
日本でコーヒーの漢字は「珈琲」 台湾では「咖啡」と書きます

台湾コーヒー生産地

台湾コーヒー産地(生産量10t以上)

台湾の主要コーヒー農園を見ると西側(台湾海峡)に多く東側(太平洋)が少ない傾向です。総生産量は1000t前後あると思われます(参考:ブラジル300万t

台湾は1884年(明治17 年)に、フィリピンから苗を輸入しコーヒー栽培が始まりましたが、1933 年(昭和8年)、大規模なコーヒーさび病が発生しコーヒーの木の殆どが伐採された歴史もあります。

古くは日本向けにコーヒー生産がおこなわれ昭和天皇に献上もされておりました。近年は生産量が増加し日本を含む世界市場への販売に向け官民一体となった取り組みが見られます。

台湾は2012年、USA today「世界10大コーヒー都市」に Taiwan Coffee が選ばれるなどコーヒー文化、コーヒー生産ともに注目されております。

台湾珈琲

10大コーヒー都市に選ばれた台湾

 

雲南アラビカコーヒー

雲南コーヒーを飲む人たち(4)

12 9月 15
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雲南シリーズの最後になります。

雲南コーヒー産地の一部の方は精製して飲まれているようです。
原始的な方法ですが一度飲んでみたいです(上記写真は雲南コーヒーチェリー

天日乾燥
コーヒー乾燥

脱穀
コーヒー脱穀

 焙煎
コーヒー焙煎

 粉砕
コーヒー粉砕

 抽出
コーヒー抽出

 乾杯
コーヒー完成

 
雲南コーヒー(1)(2)(3)はこちら

 

写真提供:雲南省の写真家 伊藤真理 様

プロフィール

☆ 文部科学省 文化庁 新進芸術家 海外研修員(当時 雲南省駐在)
☆ 1997年 女性初の第34回太陽賞受賞
☆ 著書  「雲南の豚」(メディアファクトリー)「雲南の豚と人々」(JTB) など
☆ ブログ:http://blog.livedoor.jp/mariitoyunnanphoto/

コーヒーを試飲する

雲南の華やかな女性 コーヒーの感想(3)

23 8月 15
Okinawa Coffee Blog
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収穫する女性たちは「コーヒーは健康に悪い」と思い込んでいるらしく
実際に雲南コーヒーを試飲して頂いたら・・・

雲南コーヒーの感想

一応美味しいと言ってくれたそうですが(社交辞令かも)
「以前コーヒー飲んだら3日間眠れなかった」と口にしない女性も

コーヒー 選別

ただ都市部ではコーヒーを飲む人が増えてきているようで
スターバックスが雲南産コーヒー豆を中国やアメリカで販売しています。

写真提供:雲南省の写真家 伊藤真理 様

プロフィール

☆ 文部科学省 文化庁 新進芸術家 海外研修員(当時 雲南省駐在)
☆ 1997年 女性初の第34回太陽賞受賞
☆ 著書  「雲南の豚」(メディアファクトリー)「雲南の豚と人々」(JTB) など
☆ ブログ:http://blog.livedoor.jp/mariitoyunnanphoto/

中国コーヒー収穫

雲南の華やかなコーヒー収穫風景(2)

19 8月 15
Okinawa Coffee Blog
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コーヒーの収穫は現地の少数民族(女性)が手摘みでおこなうそうです。
また民族衣装で農作業するのは特別なことではなく彼女たちにとっては普段着とのことです。

雲南では11月から収穫時期になりますが、今秋 収穫したコーヒーを送って頂けることになり
12月の組合勉強会で試飲したいと思います。

中国コーヒー
写真をクリックすると拡大します
中国coffee

写真提供:雲南省の写真家 伊藤真理 様

プロフィール

☆ 文部科学省 文化庁 新進芸術家 海外研修員(当時 雲南省駐在)
☆ 1997年 女性初の第34回太陽賞受賞
☆ 著書  「雲南の豚」(メディアファクトリー)「雲南の豚と人々」(JTB) など
☆ ブログ:http://blog.livedoor.jp/mariitoyunnanphoto/

中国で雲南省でコーヒーを収穫

雲南の華やかなコーヒー収穫風景(1)

18 8月 15
Okinawa Coffee Blog
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皆さん 中国にコーヒー生産地があることをご存知でしょうか?

場所は 雲南省 です。

雲南省は中国西南部にあり、ベトナム・ラオス・ミャンマーと国境を接し26の少数民族が生活しております。北部には6000メートル級の山脈、南部には野生のゾウが生息する亜熱帯の原生林が残る自然豊かなところです。

雲南は日本人ルーツの場所とも言われ、また沖縄と同じコーヒー栽培で寒波に悩まされるという共通点があります。

この地では昔(100年以上前)フランス人宣教師がコーヒーの苗木を持込みコーヒー栽培がはじまりました。
近年は優良アラビカ品種を導入し品質管理もされ注目のコーヒー生産地となっております。

この度は大変貴重な お写真を 写真家の伊藤様 からお借りできたので、雲南コーヒーの収穫風景をご紹介します。

雲南コーヒー
写真をクリックすると拡大します
雲南coffee

写真提供:雲南省の写真家 伊藤真理 様

プロフィール

☆ 文部科学省 文化庁 新進芸術家 海外研修員(当時 雲南省駐在)
☆ 1997年 女性初の第34回太陽賞受賞
☆ 著書  「雲南の豚」(メディアファクトリー)「雲南の豚と人々」(JTB) など
☆ ブログ:http://blog.livedoor.jp/mariitoyunnanphoto/